法学部 法律学科のゼミを紹介します。

教授/学長補佐小川 富之ゼミ(演習Ⅰ)

民法?家族法

私たちは、家族の一員として誕生し、成長し、学校に通い、独立して一人暮らしを始め、就職してからも様々な契約の中で生活を送り、結婚し、マイホームを購入し家具をそろえ、子どもが誕生し、仕事を辞めて老後を過ごし、最終的には死亡して、その一生を終えることになる。
この講義では、私たちの人生の中で生じる様々な法律問題について、主に民法とのかかわりで考える。人の一生(ライフステージ)に沿って、法律問題を眺めることで、自分の身近な問題として民法を理解し、法的思考力を醸成することを目的とする。

担当演習 演習Ⅰ
関連科目 民法総則
家族法
ゼミ生からのメッセージ

演習は少人数で、アットホームな雰囲気で学習できました。

教員詳細

教授/学長補佐小川 富之ゼミ(演習Ⅱ)

民法?家族法

家族法に関する重要判例について、事実の概要を正確に理解し、裁判所の判断を適切に整理することで、家族問題の法的解決に必要な法的思考力を醸成することを目的とする。

担当演習 演習Ⅱ
関連科目 民法総則
家族法

教員詳細

教授/法学部長大島 一悟ゼミ

民法(特に、資金調達に関連する様々な担保制度について)

この演習では、楽しみながら民法を学び、法科大学院進学?行政職公務員試験?行政書士などの資格に必要な知識を身につけるとともに、グループのメンバーと一緒にレジュメを作成して報告することで、他者と協働する能力を修得する。
?演習Ⅰでは、日常生活で生じる具体的な事例を通して、問題発見能力を養うとともに、民法の基礎的知識を修得する。
?演習Ⅱでは、民法に関する主要な最高裁判例を用いて、事実を正確に把握し、問題点を発見し、問題を解決する能力を養う。
?演習Ⅲでは、関心のあるテーマに関する卒業研究を行い、全員の卒業研究(卒業論文)を1冊にまとめた論文集を作成して卒業時に配布する。

担当演習 演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
関連科目 民法総則
物権法
債権総論
債権各論
家族法
不動産と法規制
卒業論文
テーマ例
ゼミ生からのメッセージ

?演習では、民法を題材に、幅広い視点や考え方、他者と協働する能力などを修得することを目標にしています。
?例年は、授業外での懇親会?食事会なども行うなど、授業以外での活動も通して楽しみながら勉強するようにしています。ゼミ生の希望にもよりますが、合宿に行ったこともあります。
?進路指導については早い段階からしっかりとアドバイス等を行っています。例年、法科大学院や公務員行政職の志望者が多いですが、金融機関など民間企業への就職活動にもしっかりと対応できるようにしています。

教員詳細

教授矢野 哲也ゼミ

ストラテジック?コミュニケーション

この演習を履修することで、国際社会における戦争と平和の問題やこれからの日本の安全保障について考えるための基礎的な知識を修得することを目的としています。また、演習におけるディベートやブレーンストーミングを通じて、社会に通じるコミュニケーション力を身につけることを目指します。なお、演習の授業においては従来の発想にとらわれない独創性を重視したいと思います

担当演習 演習Ⅱ
関連科目 政治過程論
国際関係史
日本政治史
比較政治学
国際平和学
卒業論文
テーマ例
ゼミ生からのメッセージ

演習では、インターネットで公開されている公開情報などをテキストに使用しています。また、時事問題をテーマにしたディベートでは、肯定側?否定側及び審判の各グループに分かれて毎回緊張感あふれる討論に取り組むとともに、ブレーンストーミングの時間では自分では考え付かないような斬新な発想に巡り合い、いつも新しい発見に刺激を受けています。

教員詳細

教授澤野 義一ゼミ

平和主義に関する憲法問題

演習Ⅰでは、欧米や日本の憲法の歴史を踏まえて、日本国憲法の特色を学習する。そのうえで、日本国憲法の基本原理にかかわる現実的な問題状況について検討する。演習Ⅲでは、憲法に関して、受講生が講義やそれまでの演習において興味をもったテーマを設定し、それについて卒業レポート(卒論)を作成することを目標に、授業では、そのための資料や文献の収集、発表を通じて準備する。

担当演習 演習Ⅰ?Ⅲ
関連科目 憲法概論
憲法学I?II
日本法制史Ⅱ
卒業論文
テーマ例
ゼミ生からのメッセージ

澤野ゼミでは、担当学生はレジュメに沿って発表を行い、教員の補足説明により掘り下げて学ぶことができます。他の学生は、意見や感想を述べなければならない為、事前にレジュメを印刷し目を通す必要があります。人前で話す力だけでなく、傾聴力や聞きながらメモを取る力が必要ですが、授業回数を重ねる事で授業が有意義なものになりました。授業内容は主に最新憲法判例を通じて憲法問題を考えます。就職活動や学校生活の話を通して、将来の事や今取り組まなければならない事についても、しっかりと考えることができます。

教員詳細

教授西脇 邦雄ゼミ

18才から学ぶ政治学の第1歩

リベラルアーツとして近年いわれる教養についての入門的な授業とする。
特に最新のテーマから見える、日本社会の課題、行政の課題を理解し、法的知識、技能を基にして解決策を考える力を身につける。
具体的にはテーマを決めて夏休みからの研究を行い、秋の研究発表大会でプレゼンテーションを行う。
並行して自治体研究や先輩の体験談を踏まえ、将来の進路について職業研究を進める。

担当演習 演習Ⅰ
関連科目 21世紀日本の議会と行政
日本の政治
日本政治史
政治過程論
ゼミ生からのメッセージ

先生のことをよく知らないまま、行政職だったら議員経験のある人に教わったらタメになるかなあ、という思いでゼミを選択しました。先生のゼミに入ってからは、社会で実際に問題になっている出来事に対して詳しく調べたり話し合ったり、とても刺激のある内容で楽しかったです。

教員詳細

教授平田 健治ゼミ

設例で学ぶ民法

民法の各分野について、参加者グループが作成する設例を皆で検討することで、学びを深める。4人ほどのグループがテーマに沿ったレジュメ(基本的な設例が中心)を予め準備して教員にメールで送信する。教員はそれをラーニングポータルにアップロードする。参加者は予習をして、当日の議論に加わる。教員は、できるだけ進行のサポート役に徹する。あるテーマなり制度の基本事項を理解させる設例を作るというのはなかなか大変な作業です。単に引き写しではなく、オリジナルを一から作る作業を体験することで、皆さんの民法力は養われます。もちろん、教員は準備の過程でのアドバイスを惜しみません。

担当演習 演習Ⅱ
関連科目
ゼミ生からのメッセージ

演習では、授業ごとに指定されたグループがテーマ(主に債権)に沿ったレジュメを作成し、そのレジュメを用いてテーマについて議論する。レジュメを作成するにはそのテーマをより理解しなければならず、また、先生が議論を通じてレジュメの問題点を挙げたり、内容について補足を加えたりしてくれるので、民法の理解を深めることができる。

教員詳細

教授大場 史朗ゼミ

刑事法

刑事法とは、一般に、刑法、刑事訴訟法、刑事政策を総称したものです。情報化社会の現代、犯罪に関するニュースは毎日尽きることがありません。ある意味で、とても身近な存在です。しかし、ほとんどの人は「犯罪者」ではありませんし、また将来「犯罪者」になることもほとんどないかもしれません。刑事法は、とても身近なようで、とても遠い存在ともいえます。
演習Ⅰでは、刑事法の基本的な考え方を知ることを目的として、さまざまな側面から刑事法の諸問題にアプローチします。
演習Ⅲでは、論文作成の基礎を身につけ、卒業論文(ゼミ論文)の執筆を行います。

担当演習 演習Ⅰ?Ⅲ
関連科目 刑法総論(概論)
刑法各論(概論)
刑法Ⅰ?Ⅱ
刑事裁判と法
刑事手続法
刑事政策
少年犯罪と法
卒業論文
テーマ例

教員詳細

准教授石川 英樹ゼミ

警察官の判断基準?行動原理と適性?資質

?治安を担う職業を志望するにあたって憧れと不安が交錯している学生諸君、公務員の道は奉仕の道である。時には怖がられ、疎まれ、そして時々感謝され、その行動には国民の様々な声が聞こえます。
?しかし警察官として36年間勤務した私が確信しているのは多くの国民が「声の小さい多数派」であり、治安の任にあたる者を信頼し、応援していることです。その人達のたった一つの命と財産、安全?安心を守る仕事に「誇りと使命感」を持って最後まで駆け抜ける志を抱く君たちの「夢を支え」、君たちが「現実」にアタックしゴールしてくれることを願って止みません。
?この演習は警察官として第一線で治安の任にあたる際に岐路に立った時に警察官として迷うことのない判断基準と行動原理の原則を学ぶとともに警察官に求められる適性?資質を修得するためのものです。
?「人の悲しみを自分の悲しみ」と感じ、「人の喜びを自分の喜び」と受け止め、被害に苦しみ困り果てている人に正面から向き合い、手を差し伸べ、人の役に立つ仕事にやりがいを感じる君達と共に学んでいきたいと思います。

担当演習 基礎演習
演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
公務員特別演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
関連科目
ゼミ生からのメッセージ

演習では主に警察官に必要な「判断基準と行動原理、適性?資質」について学んでおり、内容としては、社会情勢に対する短時間のプレゼンテーションを行い、それから各グループに分かれ地方公務員法や警察法などに関して研究結果を発表後、討議をしています。
私自身警察官志望でこの演習を履修し警察官として必要な法律などを学ぶことであらゆる知識、技能や警察官としての適性?資質を身につけることができたのはもちろん、短時間のプレゼンテーションなどを通して人前での表現力?発信力などのコミュニケーション能力や自分の考えを発表するという積極性などが身につき、社会情勢に関心を持つことなども習慣づきました。また、石川先生は元奈良県警察の警察官であるということで、実際に警察時代の体験談などを聞くこともでき、言葉一つ一つに重みを感じながら、国民の期待と信頼に応える使命感の大切さを学ぶことのできる授業を受けることができています。
私はこの授業を履修して他の授業では学ぶことが出来ない、警察官としての求められる多くのことを身につけることができたと思います。ここで学んだことをこれから確実に実行していけば必ず警察官になれると確信しています。

教員詳細

准教授中久保 寛幸ゼミ

警察捜査と法 ~警察捜査における判断基準と実務手続き~

警察は「個人の生命、身体及び財産の保護」「公共の安全と秩序の維持」を責務(責任と任務)としています。その責務を果たすための警察捜査の基礎的知識を習得し、犯罪現場における判断力?行動力を身に付け、即戦力となる警察官をめざすことを目標としています。
演習では、刑事訴訟法第2編第1章の「捜査」を中心とした基礎的知識の習得とグループワークによる課題研究?発表及び討論を行います。

担当演習 演習Ⅰ
関連科目
ゼミ生からのメッセージ

演習では、刑事訴訟法や犯罪捜査規範などの警察の捜査について勉強します。前期では、主に警察捜査に関する法律などを重点的に学習します。後期では各班に分かれて、前期で学習した内容の中からテーマを選択し、班ごとで討論した後、それをプレゼンテーションします。
ゼミでは、警察官を目指す志を持つ仲間がいっぱいいます。先生は実務の経験をもとに講義をしてくださるのでとても分かりやすいです。また、試験対策なども含め、学生に対してとても親身に接してくれます。

教員詳細